川崎市中原区F工場給水加圧ポンプ交換工事（エバラ65BNAME7.5AN型）

鈴木です。

加圧給水ポンプユニットの多くはポンプが2台以上セットされており順番に動くようになっています。

今回川崎市の某工場でその2台あるうちの1台が故障し、設置されてからかなりの年月が経っていることもあり、ユニットの交換となりました。

工場ですのでもともと消費電力の効率を考慮して水の使用量によってポンプの回転制御をするポンプがついています。今の時代は回転制御といえばインバーターですが、昔は2枚目の写真の様にVSモーターに代表される可変速電動機を使っていました。モーターの制御盤も大きく重いので撤去、搬出が大変でしたが無事交換することができました。

交換したポンプはインバーター方式の為だいぶコンパクトになりましたので空間に余裕ができポンプ室が広くなったように思えました。

1枚目の写真は危険予知活動（KY活動）の写真です。

KY活動では、現場で発生する可能性のあるリスクを洗い出して、事前に安全確保を図り、作業前に作業員全員で確認をしています。