直結増圧給水ポンプの点検は、どのくらいの頻度が適切ですか?

直結増圧給水ポンプの点検は、年に1度以上が義務になっています。

もし、直結増圧給水ポンプが止まってしまうと、即、水道水が出なくなってしまいます。
ですので、定期的な点検、一回以上の点検は欠かさないようにしてください。

ーよくある故障例ー

一年に一度の定期点検時に発覚するものがほとんどです。

  • メカニカルシールからの水漏れ
  • 逆流防止器からの水漏れ
  • 圧力タンク内部の破損による頻度異常
  • インバーター異常、
  • モーター部からの異音
  • ポンプ故障により動かない  等

メーカーからは、圧力タンク交換推奨は3年ごととなっております。過去の実例から見ますと、5年経過頃から徐々に故障が発生するケースが多いです。