マンションが直結増圧ポンプに変わります。ポンプに近い住戸の騒音が心配なのですが?

マンションの水道を高置水槽方式から水道直結の直結増圧ポンプ式に変えることはよくあります。


変更にあたりポンプ設置場所のそばの住戸から「騒音が出るのでは?」との声が出ることもあるでしょう。

現在販売されている直結増圧ポンプなどの給水ポンプは、静音化が進み騒音や振動はかなり軽減されています。

騒音の感じ方は人それぞれですが、気になるほどの騒音がする場合は、ポンプ内部で何らかのトラブルが発生している可能性があります。

トラブルの原因は例えば、

・グリースの不足
・ゴムパッキンなどの破損・劣化
・ネジの緩み
・ほこりや異物のつまり

など、些細なことがきっかけであることが多いです。

ですが、放置しておくと大きなトラブルとなり、ポンプ交換など思わぬ大出費や断水にもつながります。
定期的な点検・メンテナンスでトラブルを未然に防ぐことが大事です。

最近の事例をいくつか紹介します。

1.「モーターベアリング」と呼ばれるポンプ内のモーターの軸の摩耗による不具合。
以前は部品の交換だけで済んだのですが、最近の機種はモーター自体の交換となるケースが増えています。
これは部品だけの交換ができない作りになっているためで、思わぬ費用が発生します。

2.圧力タンクの劣化
ポンプ自体ではなく、ポンプに装着しているアキュームレータといわれる圧力タンクが劣化し、
不規則な音が発生していました。「ブーン」という一定の音ならあまり気になりませんが、不規則な音が出ていたことで「おかしい」「音が気になる」と気づき、早めの対応ができました。


このように、ポンプ設置後、もしマンション住民から「これまでにない異音・騒音がする」と言われたら、
管理会社を通じてポンプ専門業者による診断をすることをおすすめします。

ポンプを安心して使うには、下記の点が大事です。

  • ・ポンプの設置は信頼できる専門業者に設置してもらうこと
  • ・年1回の定期的な点検・メンテナンス
  • ・ポンプに大きなトラブルが発生する前に対処すること

港ポンプ工業では、ポンプの設置・交換から定期点検、修理まで一括で行っています。
当社設置のポンプの場合、急なトラブルにも対応可能。

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